身だしなみ

【内定式にふさわしい髪型】男女別の小物やワックスの使い方に関する注意点

内定式の髪型に迷う就活生は多い

厳しい就活を乗り越え見事に採用を勝ち取ると、いよいよ内定式が待っています。この内定式は社会人の仲間入りとしての記念すべき第1日目です。自分にとって晴れの舞台で、ワクワク・ドキドキした気持ちで内定式を迎えることでしょう。

そこで悩むのが髪型です。内定式にはどんな髪型で参加すれば良いのでしょうか。内定式では思い切り自分らしさを出したいと考える人は多いでしょう。しかし、会社の役員や先輩も同席しています。せっかく社会人として一歩を踏み出したのに、服装や髪型で社会人としてふさわしくないと判断されるのは避けたいでしょう。

そこでこの記事では、内定式にふさわしい髪型とふさわしくない髪型について、男女別に解説します。

【男性】内定式でOKな髪型・NGな髪型

内定式に参加するときに気をつけたい髪型のポイントは「社会人らしさ」と「清潔感」の2つです。内定式は華やかな式典とはいえ、ビジネスシーンであることを忘れてはいけません。

内定を勝ち取るとつい気持ちが緩み、開放的な気持ちになるのは仕方のないことです。しかし、その企業に入社するという意思を確認する内定式では社会人としてのビジネスマナーを忘れてはいけません。当然、清潔感も求められます。

OKな髪型

  • 黒髪
  • 耳にかからない短髪
  • 適度な整髪料の使用

男性であれば、清潔感や真面目さをアピールするためには黒髪が望ましいでしょう。また、前髪は短くして襟元や耳元が見えるすっきりとした髪型が理想です。髪を短くすることによってあなたの清潔感や真面目さが伝わります。

前髪を短くしたくない人は前髪を横に流したり、オールバックのような髪型にする方法もあります。ただし、「社会人らしさ」「清潔感」を忘れてはいけません。

さらに、整髪料を使って髪を整えることも大切です。毛先に適度のワックスをつけて少しでも爽やかに見せましょう。

NGな髪型

  • 茶髪
  • パーマ
  • ロングヘアー

内定式では色調が暗い茶髪なら大丈夫という企業もありますが、社内にはさまざまな考えを持った人がいます。例えダークブラウンでもふさわしくないと考える人もいます。わざわざそのような人たちからの評価を下げる必要はありません。

また、パーマをかけてボリューム感を出したいと考える就活生もいますが、目立つパーマは内定式にはふさわしくないでしょう。

さらに、ロングヘアーもビジネスシーンである内定式にはふさわしくありません。ただ、ミディアム程度ならサイドの髪を押さえてフォーマルな印象にすることができます。前髪が長いと暗い印象を与えてしまいますから短めにすると快活なイメージに繋がります。

気になるツーブロックは?

今やメンズヘアスタイルの定番となったツーブロックは、銀行や公務員などの一部の堅い職業を除いて、ビジネスシーンでも認められる髪型になってきました。

とは言え、ツーブロックにもさまざまな種類があります。サイドのみに少し刈り上げを入れて上から髪をかぶせたようなさりげないソフトなツーブロックから、サイドからバックまで刈り上げ、トップを長く残したハードなツーブロックまであります。

「ツーブロックはファッションなど一部の業界を除いて好ましい髪型ではない」と考える人もいます。一方、社員の平均年齢が若い企業では爽やかで清潔感があることからソフトなツーブロックの髪型が認められているケースもあるでしょう。事前に会社説明会やホームページなどでその企業の雰囲気を調べてから判断することをお勧めします。

【女性】内定式でOKな髪型・NGな髪型

販売職に向いている人の特徴女性の場合は内定式のときにロングヘアやボブカット、パーマなどさまざまな髪型があり、どこまでがふさわしいのか、また、茶髪などの髪の色はどこまでが認められるのか迷うところです。

一般的には髪型や髪の毛の色については男性よりも許容範囲が緩やかな企業が圧倒的に多いでしょう。だからこそ、なおさらどんな髪型がふさわしいのか悩んでしまいます。では、女性の場合、内定式ではどんな髪型がOKでどんな髪型がNGなのでしょうか。

OKな髪型

  • 黒髪または暗いトーンの茶髪
  • 派手すぎないパーマ
  • ポニーテールやハーフアップ
  • シュシュやヘアゴムの使用
  • ワックスの使用

女性の髪の毛の色は基本的には黒髪ですが、ダークブラウンなどのあまり目立たない茶髪でも大丈夫な場合がほとんどです。ただし、企業にもよりますが、周りと比べて浮いてしまうリスクも考えられますので、心配な方は黒髪にした方がよいでしょう。

また、清潔感や爽やかさを見せるために額や耳を出したヘアスタイルが適切です。そのため、ロングヘアの場合はポニーテールやハーフアップなど、シュシュやヘアゴムを使って髪を束ねた状態にすることをお勧めします。また、前髪が額にかかってしまうのであればヘアピンやヘアゴムをうまく使って隠れるのを防ぎましょう。

NGな髪型

  • 金髪など明るいカラーの髪型
  • 目立つパーマ
  • 長い髪をそのまま下ろしたボサボサな髪型

内定式では金髪や目立つパーマはもちろんNGです。また、髪を束ねずそのままにしたり、ショートヘアでもおでこや耳が隠れる髪型は控えた方がよいでしょう。これらの髪型は学生気分が抜けていないと判断されてしまいます。

また、例え長い髪を束ねたとしても派手な柄が入ったシュシュやヘア飾りもNGになるので、黒や茶色などのシンプルな色でまとめましょう。

「内定が決まったらパーマにしたい」などと考えている人も多いかと思いますが、目立つパーマはアパレル関連や美容業界ではOKかもしれませんが、一般的には控えた方が無難です。

ロングヘアの人が注意するポイント

女性の場合、髪の長さは人によって異なるので、それぞれの長さに適した清潔感のある髪型にすることが大切です。特に、ロングヘアの人は髪をしっかりとまとめましょう。まとめる場所は耳から下でスーツの襟より高いところが良いでしょう。大切なことはお辞儀をした時に髪型が崩れないようにセットすることです。バレッタを使うと上品なイメージになるのでお勧めです。前髪や横髪は落ち着いた色のクリップやピンでしっかり留めておきましょう。

ポニーテールはロングヘアの人にはお勧めです。低めのポニーテールだとおとなしくて地味な印象になってしまうので、高めの位置で結ぶことを心がけましょう。高めの位置で結ぶことにより、顔がすっきりと見え、活発な印象を与えるので好印象です。

男女ともボサボサなまま内定式に行かない

内定式での髪型は何といっても清潔感が大切です。どんなに立派なスーツを着ても、メイクにどれだけ力を入れても、清潔感がなければ相手に良い印象を与えることはできません。そこで一番気をつけなければいけないのが髪型です。

特に髪の毛がボサボサだと、だらしのない生活をしている人間だと思われてしまったり、清潔感がなく、自己管理もできていないという印象を与えてしまいます。

トリートメントでダメージヘアを修復したり、日頃からスプレーやワックスを使って髪を整える習慣をつけておきましょう。女性であれば、ケア成分の入ったスプレーを使えば後れ毛が落ち着くのでお勧めです。

面接の時と違う髪型でもいいのか

内定式での髪型は就活中とあまり変わらないような髪型にするのがマナーです。就活中とあまりにも違う髪型だと誰だかわからなくなってしまうことがあるからです。髪型があまりにも派手だったりすると、裏切られたと感じる人もいるかもしれません。

髪型で自分らしさを出したいという考えはもっと会社に慣れてからと決め、まずはビジネスマナーに従いましょう。内定をもらったのは就活中の自分だということを忘れてはいけません。

基本面接時と一緒がベスト

内定式でもしあなたが髪型大きく変えていたら、採用した企業の人たちはどのように見るでしょうか。「受かるためだけにきちんとした髪型にした」と思われ、悪い印象を与えてしまいます。

ですから、就活が終わったからと派手な髪型や茶髪などの派手な色に染めてしまった人がいたら、内定式までには就活中に近い髪型に戻しておきましょう。「面接の時だけきっちりとした髪型にすればいい。内定がもらえればもう安心」という考えは誤りです。

ただし、女性で就活が終わって髪の毛を伸ばしている人はわざわざ髪を切る必要はありません。髪の毛を結ぶか束ね、ビジネスマナーに従っていれば大丈夫です。

清潔感がない髪型は絶対に避ける

例え就活中と同じような髪型であっても、清潔感のない髪型は内定式においてはマナー違反です。「企業の一員としてどう見られるか」をよく考えて、清潔感のある髪型で参加しましょう。

例えば内定式の最中に前髪が目にかかったり、耳が隠れてしまうような長さだったり、たくさんのワックスをつけないとまとまらないような髪の長さであれば、切った方がよいでしょう。

また、寝癖や髪のハネには十分気をつけてワックスできれいに整えておきましょう。見落としがちなのが「フケ」です。日頃から外に出る時には常に気をつけておきたいものです。ヘアケアグッズもたくさん売られています。気になる人は薬局で相談するのも良いでしょう。

目や耳がはっきり出るスタイルにする

男女ともに、目や耳に髪がかからないように注意する必要があります。目に前髪がかかっていると、暗い印象を与えます。内定式は、社員や同期と初めて対面する場でもあるため、第一印象に影響を及ぼしてしまうのです。表情がよく見えるように、前髪が長い方は切ったり、女性の場合はピンで留めたりしましょう。

また、耳も出した方が清潔感が出ます。男性の場合は、耳にかからない長さの髪型がおすすめです。耳にかかる場合は、ワックスをつけるなどして対応しましょう。女性の場合は、髪が長い方は束ねてください。ショートヘアの方は、耳にかけたりピンで留めたりしましょう。

内定式では髪型で悪目立ちするのは絶対に避けよう!

内定式はビジネスシーンであることを忘れてはいけません。ですから、社会人らしい清潔感のある髪型で参加をしましょう。男性であれば耳にかからない短髪・黒髪にし、茶髪やロングヘアーは避けましょう。なお、就職先にもよりますがソフトなツーブロックであれば清楚感があり、好感を持たれるケースもあります。

女性は明るいカラーや目立つパーマは避け、ロングヘアーの人はしっかりと束ねての参加が基本です。基本的には黒髪ですが、暗いブラウンならOKです。なお、男女ともボサボサなまま内定式に行くことはNGです。清潔感がなく、自己管理ができないと判断されてしまいます。また、面接の時と髪型を大きく変えるのも控えましょう。就活の時とおなじように清潔感のある髪型で式に臨むのがベストです。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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