志望動機
志望動機が書けないときの対処法10選|業界・職種・動機別例文付き
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目次
- 志望動機が書けないのには理由がある! 原因に合った対処をしよう
- まず押さえたい! 志望動機を書くために知っておくべき前提
- 就活生に聞いた! 志望動機が書けなくて悩んだことはある?
- どれが当てはまる? 志望動機が書けない5つの理由
- 自分に合った方法を見つけよう! 志望動機が書けないときの対処法10選
- 就活生に聞いた! 志望動機が書けないときの対処法
- これで大丈夫! 志望動機の書き方を4ステップで紹介
- こんな内容はNG! 志望動機が書けない場合でも避けるベき3つの行動
- 【業界別】志望動機の例文5選
- 【職種別】志望動機の例文5選
- 【志望理由別】志望動機の例文5選
- 志望動機が書けないなら自分に合った対処方法を探すことから始めよう
志望動機が書けないのには理由がある! 原因に合った対処をしよう
就活の選考に向けて履歴書やエントリーシート(ES)を作成する際、志望動機がなかなか書けずに頭を悩ませる学生は一定数存在します。しかし、志望動機が書けない理由を理解して、適切な対策をおこなえば大きな問題はないため、たとえ現時点で理想的な志望動機が書けなくても焦る心配はないですよ。
この記事ではそんな就活生の悩みを解決できるように、志望動機が書けない理由、具体的な対処方法、文章の書き方などについて解説します。業界・職種・志望動機別にまとめた例文も紹介するので、現状を変えたい人はぜひ最後まで読んでみてくださいね。
まず押さえたい! 志望動機を書くために知っておくべき前提
志望動機にまつわる悩みを解決するためには、そもそも就活において求められている志望動機の概要を知っておく必要があります。企業側が知りたい内容を意識して文章を作成すれば、選考で高い評価を得られやすくなるからです。
ここでは、志望動機で言及すべき内容や企業側が志望動機を質問する理由について説明します。これらの情報を知っておくことで、質の高い志望動機を書くための下準備が整いますよ。
「なぜ入社したいか」を論理的に説明することが大事
志望動機とは、その企業に入社したい理由のことを指します。重要な選考で的外れな回答をしないためにも、全体的な文章の前提を崩さないようにしましょう。そして、企業側にその内容がより伝わりやすいように、明確な理由をあげながら論理的に説明することも求められます。
論理的に志望動機を説明するには、全体的な話の流れに一貫性を持たせることが重要です。伝えたい志望動機に適した理由を端的に説明し、企業側が納得するようなエピソードを続けていきます。「この志望動機を読んだら相手はどう思うか」と、客観的な目線で内容をチェックするといいですね。
志望動機の書き方については、こちらの記事でも説明しています。
企業側が志望動機をたずねる理由はおもに3つある
多くの企業は、志望動機を質問することで以下のような目的を達成しようとしています。
志望動機には学生個人の考え方が反映されるため、文章を通してそれぞれが持つ価値観、性格などが予想できます。そのため、自社との相性が良い学生を見極めることも可能です。
手間をかけて文章を作成している学生はそれだけ入社意欲が高いとみなされるので、クオリティが高い文章を作成できているかどうかによって、今回の選考にかけている熱意も判断できます。
そのため、志望動機を書く際は、このような企業側の意図をくみとった回答を意識する必要がありますね。
何社も志望動機を作るのは大変...
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志望動機を書こうと思っていても、なぜそうなのかをうまく説明できないと悩む学生は多いです。
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受かる志望動機には自己分析が必須です!
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就活生に聞いた! 志望動機が書けなくて悩んだことはある?
学生の皆さんに対してアンケート取材をおこなったところ、志望動機が書けずに悩んだ経験がある人は60%であり、そうでない人は40%という結果になりました。
3人のうち2人は志望動機が書けない経験があるということなので、かなり多くの学生が悩みがちなトピックであることが予測できます。もし志望動機が書けなくてもあまり落ち込みすぎずに、今自分がすべきことに取り組むようにしましょう。
どれが当てはまる? 志望動機が書けない5つの理由
思い描いているような志望動機が作成できずに悩んでいる人は、その具体的な理由を詳しく考える必要があります。なぜなら、志望動機が書けない理由は人によって違いがあるからです。
この段落では、志望動機が書けないおもな理由を5つピックアップして解説します。根本的な理由を明確化させることで、今後取り組むべき適切な対策が見えてきますよ。
①自己分析が足りていない
自己分析とは、自分自身の価値観や考え方を把握していくことです。この作業が不足している学生はどのような企業で働きたいかが見えてこないため、説得力が感じられるような志望動機が書けなくなってしまいます。
自己分析を進めることによって、おもに以下のような内容が理解できますよ。
これらがはっきりしてくると、企業が持つ特徴と自分の要望につながりが見え、志望動機をまとめやすくなります。
②志望動機を難しく考えすぎている
「就活を成功させるためには、完璧な志望動機を書かなければならない」と意気込んでしまい、文章がまとめられない人もいます。しかし、完璧を求めすぎて就活準備が進まないとなると本末転倒ですよね。
そのため、まずは文章を完成させ、志望動機の基本的な書き方を理解することが重要です。どのような文章を作成すれば良いかわかれば、あとはその内容を各企業に合わせて修正・変更していけば問題ありません。選考の準備時間を有効活用するためにも、考えすぎるよりもまずは行動に移すようにしましょう。
③企業に関心が持てていない
志望動機を書く際に大切なことは、その企業に適した内容を選ぶことです。よって、企業そのものに興味関心が持てていないと、文章の中身を充実させることは厳しくなります。その企業の特徴がわからない状態で文章を書こうとしても、言葉が浮かばなくなってしまうからです。
これに加えて、業界そのものの知識が足りていない場合も同じことが言えます。その企業が属する業界全体の理解が進んでいなければ、企業が持つ特徴も見えてこないからです。
④就活へのモチベーションが上がらない
志望動機が書けないだけでなく、就活全体へのモチベーションが低下しており、対策に身が入らないケースも少なくありません。
モチベーションが上がらない状態だと、本選考の第一歩目である志望動機作成にもやる気が出ず、面接をはじめとする今後の選考に進むことが難しくなってしまいます。
⑤「正しい志望動機」の内容がわからない
志望動機を書こうと思っても、正解がわからないために筆が進まないこともあります。ひとまず文章を書き上げても、この内容で問題はないのか不安に感じて書き直し始めた結果、文章がいつまでも完成しない人もいるのではないでしょうか。
このような状況を解決して志望動機を書けるようにするには、お手本を確認して安心感を得ることが大切です。それに加えて、志望動機を通して自分の熱意をしっかりと伝えることも忘れてはいけません。正しさにとらわれすぎず、企業に対する自分の思いを文章に反映できているかも重視するといいですね。
自分に合った方法を見つけよう! 志望動機が書けないときの対処法10選
志望動機が書けない理由を的確にカバーできていない方法に取り組んでもうまくいかないため、自分にふさわしい対処法に取り組むことが大切です。
ここではぜひ試してほしい対処法を10個取り上げるので、できることから取り組んでみてください。スムーズに文章が書けるようになり、志望企業からの内定獲得につながりますよ。
志望理由自体が思いつかない人は、こちらの記事にも目を通してみてください。
①自己分析によって自分がどんな人間なのか知る
適切な自己分析を実施できた人は、自分が企業に求めているものを可視化できるようになります。なぜなら、自分自身がどんな人間であるかを把握できるからです。自分がどうして該当する企業に入社したいのかわからない人は、自己分析に取り組んでみましょう。
上記のようななかから複数の方法に取り組めば同時に異なるアプローチができるため、自己分析の精度がより高められますよ。
自己分析の詳細については、以下の記事を参照してください。
以下の記事では、自分史の作成方法について詳しく取り上げています。
②他己分析を実施して客観的に自分を見つめる
他己分析とは、自分自身の特徴などについて他者に質問することで自己理解を進めることです。自分では思い浮かばなかった要素を指摘されることもあるため、より深く自分について考えることができます。自己分析をおこなっても納得のいく結果が得られなかった人は、他己分析がおすすめです。
なお、他己分析を依頼する際は以下のポイントに気を付けると、信憑性が高い結果を取得できますよ。
他己分析を依頼する際は、相手を厳選したうえでしっかりと質問内容を準備して実施することが必要ですね。
以下は、他己分析に関する情報をまとめた記事です。今回の記事と併せてチェックしてみてくださいね。
③関連書籍を読み情報収集する
志望動機の書き方について書かれた書籍を読むことで、今自分がすべきことは何なのかを確認し、正しい対策に取り組み始めることが可能です。
早い段階で志望動機に関する的確な対策を把握できれば、文章作成について考えすぎることも防げます。志望動機の書き方に関する基本を把握したい人はぜひ実施しましょう。
おすすめの書籍を下記に紹介するので、気になる人はぜひ読んでみてくださいね。
書籍を使って知識を得る場合は、その書籍の口コミやSNSの評価などを調べ、自分に合った書籍であるかどうかをよく確認しておくことが大事です。
④ツールを使いおおまかな内容を決める
関連ツールを活用することで、志望動機作成を始める第一歩を踏み出すことができます。志望動機に書きたい内容をざっくりと決められるため、文章作成の書き方がつかめない人におすすめです。あとは、その内容をもとに細かな部分を作り込んでいき、文章のクオリティを高めていけば大丈夫ですよ。
ここで気を付けたいことは、ツールで作成した内容を基本的にはそのまま使用しないことです。場合によっては文章が不自然になったり、他者が書いた文章と類似したりしてしまう可能性があるため、必ず自分の手で直してから提出しましょう。
⑤業界研究・企業研究をおこない知識をつける
業界研究とは志望する業界の特徴や各企業の勢力図を調べることであり、企業研究はそのなかでも特定の企業に関する特色や他社との相違点をリサーチすることを指します。
これらを実施することによって企業ならびに業界に対して興味関心がわき、志望動機の筆が進むきっかけになりますよ。企業の特徴がいまいちつかめていない人は、ぜひ取り組んでみましょう。
なお、研究をおこなう際は、以下のような内容に配慮することをおすすめします。これらについて考えることで、より質の高い志望動機を効率良く作成できるからです。
業界研究に取り組む際は、以下の記事も読んでみてくださいね。
こちらの記事では、企業研究の具体的な方法を解説しているので、ぜひ目を通してみましょう。
⑥OB・OG訪問で不明点を質問する
OB・OG訪問とは、志望企業で働いている先輩などを訪ねてインタビューを実施することです。インターネットのリサーチや説明会での質問などではわからなかった内容を質問しましょう。職場の雰囲気やリアルな業務内容について把握できるため、ここで得た経験が各企業の特徴により適合した志望動機作りにつながります。入社後におこなう実際の業務内容などが知りたい人におすすめです。
OB・OG訪問を実際にする際は、プライベートの情報を聞きすぎないことに気を付けましょう。
OB・OG訪問についてもっと知りたい人は、こちらの記事がおすすめです。
⑦友人と就活の話をして意識を高める
もし就活へのモチベーションが足りず志望動機が作れないなら、同じように就活に取り組んでいる友人と話をしてみましょう。心配事の相談などを通して就活に対してポジティブなイメージが持てるようになり、就活へのやる気が高められる可能性があります。
ここで気を付けたいポイントは、友達と自分を比較しすぎないことです。選考の状況に差がある場合、逆に友達とのやり取りがストレスを生むおそれがあります。自分と他人のペースに違いがあることを理解したうえで、適度なコミュニケーションを取れるようにしましょう。
⑧どんな社会人になりたいか考える
社会人として生きる未来の自分を想像してみるのも一つの方法です。「自分の名刺をもらうことが楽しみ」や「初任給でおいしいものを食べたい」など、ささやかなことでもかまいません。自分のモチベーションを高められるように、就活を乗り越えるための意欲をかきたてることが大事だからです。
未来に対して明るい希望を持つことで、心に余裕ができ、今取り組むべき就活にも身が入りやすくなります。焦った状態で作成しようとしても良い志望動機はなかなか書けないので、精神的にゆとりを持てるような試みをおこなってみましょう。
⑨専門家に相談してアドバイスをもらう
専門家とは、就職エージェントのキャリアコンサルタントや、キャリアセンターのスタッフなどが例に挙げられます。
これまでに多くの志望動機を目にしてきた就活のプロフェッショナルに相談しましょう。実際に自分が書いた文章を添削してもらったり、うまく書けない部分の指導を受けたりすることで、具体的な修正点が把握できますよ。
相談をおこなう際は、以下のポイントを意識すると時間を有効に使えるので参考にしてみてください。
以下の記事では、ぜひ使ってほしい就活エージェントを紹介しています。
⑩例文を参考にして実際に文章を書いてみる
インターネットで関連サイトをチェックしたり、すでに就活を終えた先輩などに相談したりして、ESや履歴書で使った志望動機の例文を確認してみましょう。就活の成功につながりやすい文章の具体的なイメージをつかむことで、ゴールとして目指すべき志望動機が見えてきますよ。
ただし、例文をそのまま使いまわしたり、単語を置き換えて使用したりしてはいけません。それでは、ほかの人の志望動機をコピーしたにすぎず、自分らしさを出すことができないからです。例文からは基本的な文章構成やエピソードの選び方などを参考にするにとどめて、志望動機の文章そのものは自分で作成するようにしてください。
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ツールを使えば、志望動機が3分で完成します
志望動機作成ツールはもう試しましたでしょうか?ツールで実際に文章を作成してみてからブラッシュアップする方が効率的に受かりやすい志望動機を作成することができます。
志望動機作成ツールを使えば、簡単な質問に答えていくだけで、あなただけの志望動機が完成します。
作った志望動機は選考で活用できるものになっているので、ぜひ活用して採用される志望動機を完成させましょう。
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就活生に聞いた! 志望動機が書けないときの対処法
志望動機が書けない学生は、いったいどのような方法でその悩みを解決してきたのでしょうか。今回は、志望動機が書けなくて悩んだ経験がある学生を対象にアンケート取材を実施しました。
どの対処方法を選べば良いのかわからなくて迷っている人は、今回のアンケート結果を参考にしてみましょう。おすすめの方法を知ることで、対処方法選びについて悩む時間を削減できますよ。
お手本の志望動機を参考にした人が多数
アンケート結果を見てみると、インターネットで公開されている志望動機の例文を参考にしている人が多数存在しました。先輩のものを見せてもらった人も多いようです。
まずはお手本を確認したうえで自分の文章を作成したほうが時間を効率良く使えるため、限られた時間を能率的に使いたいと考えている学生が多いようですね。
企業研究に力を入れたという人も
このほかに、企業研究を実施することで志望動機を書くためのヒントを得た人も多かったです。
上記の結果を見るとわかるように、企業研究のなかでも企業の公式サイトをチェックするという人がほとんどでした。気軽に取り組める方法からおこなうことで、なるべく早く志望動機を完成させたいという意向がうかがえます。
これで大丈夫! 志望動機の書き方を4ステップで紹介
志望動機の概要や対処法について知識を得ても、実際の書き方について学ぶ機会がなければ、書類を提出する前の段階でつまずいてしまいます。
ここでは志望動機を書く方法を全部で4つの手順に沿って解説するので、この流れに従って作成を進めてみてください。正しい書き方を理解することで、スムーズに志望動機が書けるようになりますよ。
①その企業ならではの特徴を理解する
まず、同業他社と比べたときに志望企業がどのような特徴を持っているのかまとめてください。他社への応募にも使えるような志望動機を提出しても、「自社じゃなくても良いのかな」と思われ、選考通過はあまり期待できないからです。
その企業特有である事業のポイントや社外から評価されている点などを知ることで、このあと作成する文章に反映できます。
なお、該当する特徴を把握するためには、企業研究が必須です。その企業ならではの個性が見えるため、最適な方法で企業研究を実施し、理解を深めましょう。
②企業の特徴にマッチしたエピソードを探す
志望企業が持つ特徴がはっきりしたら、その内容に適した自分のエピソードを見つけてください。ただ魅力に感じたという内容だけでは誰でも言えてしまうため、説得力のある志望動機にするには実体験を盛り込むことが重要です。
エピソードを探す際は、自己分析の方法の一種である自分史の作成をおすすめします。生まれてから現在までの年表を作る過程で、最適なエピソードを思い出せる可能性があるからです。
上記のコツを意識しながら、真実にもとづいた内容を記載するようにしましょう。
③PREP法を意識して文章をまとめる
PREP法とは、「結論→理由→具体的な説明→結論」という流れで文章を構成することです。この方法を取り入れることで、自分が伝えたい内容を端的にわかりやすく相手に伝えられます。志望動機を書く場合も、下記のような流れに沿って文章を整えていきましょう。
志望動機の構成は、以下の記事も参考にしてみてくださいね。
④例文と比較して修正する
文章がひととおり完成したら、インターネットや先輩などから取得した志望動機の例文と自分の文章を比較してみましょう。このステップを挟むことで、文章をよりブラッシュアップすることができます。
うまく修正をおこなうコツは、接続詞などを使ってスムーズな文章の流れが作れているか確認することや、はじめてエピソードを聞く人でもすぐに内容が理解できるか見直すことです。これらをチェックすることで、志望動機を読む人に寄り添った、好印象が期待できる文章に近付けることができますよ。
志望動機の書き出しについては、こちらの記事もチェックしてみてください。
こんな内容はNG! 志望動機が書けない場合でも避けるベき3つの行動
思ったような志望動機が書けないときは、焦りから適当な文章を作成してしまいがちです。しかし、クオリティの低い志望動機を提出しても採用担当者の心には響きにくいため、内定獲得にはなかなか結び付きません。
この段落では、志望動機が書けない際に選んでしまいがちなNG行動を3つ紹介します。やってはいけない行動を理解することで、就活の失敗をなるべく減らすことが可能です。せっかく準備に時間を使うなら、未来に希望が持てる志望動機を作成しましょう。
①どの企業でも使える内容にしてしまう
他社との差別化ができていない志望動機は、あまり高い評価を期待できません。志望動機を使いまわしているという印象を持たれると、その企業への入社意欲が低いと見なされやすいからです。
複数の企業に通用するようなあいまいな内容を記載しても、採用担当者へのアピールにつながらないという理由もあります。
企業の独自性を取り入れた文章を考えることが大事ですが、その際は自分で調べたデータや直接社員の人から聞いた内容を参考にしましょう。人から聞いた情報をそのまま鵜呑みにすると、その内容が間違ってる可能性もあるため注意してください。
②魅力に感じた内容に終始している
志望動機は、その企業に対して心惹かれた点のみを記載してはいけません。なぜなら多くの企業はそれを踏まえたうえで、入社後どのように働きたいのか、なぜ心を惹かれたのかといった点を知りたいと思っているからです。ただ自分が魅力を感じた点を述べるだけでは、論理性も足りませんよね。
また、志望企業がメーカーやマスコミ関連の企業だった場合、その企業が取り扱っている製品や作品が好きであることのみをアピールするのはやめておきましょう。入社後はビジネス目線の考えが必要になるため、消費者の視点から抜け出せていない学生は理想的な人材ではないと企業側から判断されがちだからです。
③嘘をついている・話を盛っている
たとえ文章が思いつかなくても、ほかの学生とは異なる印象を残すために嘘の内容を述べることは控えましょう。エピソードを過度に盛り、インパクトを残そうとするのもよくありません。なぜなら、真実とは異なる志望動機を提出して選考を通過した場合、最終的に内定取り消しになるおそれがあるからです。
そもそも多くの企業は、派手なエピソードを聞くために志望動機をたずねていません。学生の人柄や考えなどを知るために、実際のエピソードにもとづく筋の通った意見を期待しているケースがほとんどです。嘘をついたり、話を盛ったりするのではなく、自分ならではのエピソードを提示することで差別化を進めましょう。
【業界別】志望動機の例文5選
志望動機の例文を参考にすれば、今の自分の文章に足りない要素が理解できますよね。そのため、志望動機に関する悩みを抱えているなら、自分の状況にマッチした例文を見て学ぶことが大切です。
この段落では、志望する業界ごとに志望動機の例文を解説します。各業界にはどのような文章が良いのかを考えながら見ていき、良いと思った要素を自分の志望動機に取り入れてみてください。
①商社
この例文では、ほかの商社と比較した際の相違点を意図的に記載することで、その企業でなければならない理由をわかりやすく伝えています。
こちらの記事では、商社の志望動機をさらに詳しく説明しているので参照してください。
②メーカー
「どうして数ある衣料品メーカ―のなかでその企業を選んだのか」と「どうして衣料品メーカーを選んだのか」の2点に言及し、企業側が持つ疑問点を少しでも減らせるように内容を説明しているところが、この例文のポイントですね。
メーカーを志望している人は、以下の記事もチェックしてみてください。
③金融
この例文では、経済学ゼミと金融関連事業といった一見異なる活動のなかの共通点を提示することで、自分がその企業にマッチしていることを伝えようとしています。
こちらの記事では、金融の志望動機をより具体的に解説しています。
④マスコミ
マスコミは企業規模などによって情報発信の影響力も違うため、その点に触れることもおすすめします。
⑤IT
この例文では、志望企業が実際に取り組んでいるアイデア決定の流れをに加えて、それが自分の特徴とマッチしている点を具体的に記載することで、企業研究や自己分析が進んでいることをアピールしています。
IT業界の志望動機についてもっと知りたい場合は、以下の記事を参考にしてください。
【職種別】志望動機の例文5選
入社後に希望する職種が違えば、もちろん志望動機の内容にも変化が出てきます。すでに職種がはっきりしている場合は、業務内容に合わせた志望動機にすることも一つの方法です。
ここでは代表的な職種を5種類厳選し、それぞれの例文を紹介します。うまく志望動機が書けない場合も、職種に沿った文章を書いてみると筆が乗る可能性があるので、ぜひ試してみてくださいね。
①営業職
営業職の志望動機は「コミュニケーションスキルの高さを活かしたい」などの内容が頻出する可能性があるため、できる限りオリジナリティを出せるように気を付けましょう。
こちらの記事では、営業職の志望動機を詳しく説明しています。
②事務職
ルーティン業務が多い事務職の志望動機は内容がかぶるケースが懸念されるため、他社と比べた際の特徴をより前面に押し出すと良いですね。
事務職を志望しているなら、以下の記事も読んでみてください。
③技術職
エンジニアをはじめとした技術職は成果物の制作を求められることが多いため、入社後はどのようなものを制作したいのか明確に述べましょう。そうすることで、その企業との適性が説明しやすくなるからです。
もっと詳しい情報が知りたい人は、下記の記事もおすすめですよ。
④研究職
研究職は多くの人気が集まりやすい職種なので、より文章に説得力を与えるために、具体的な研究分野について言及するといいですね。また、ほかの学生との差別化につなげることができるため、在学中に残した実績があれば具体的に提示しましょう。
こちらの記事では研究職の志望動機に関する情報をまとめているので、チェックしてみてください。
⑤販売・サービス職
販売・サービス職の志望動機は、即戦力である人材だとアピールするため、アルバイトなどの経験から得たスキルを詳しく説明することがポイントです。
さらに具体的な情報については、以下の記事を確認してください。
【志望理由別】志望動機の例文5選
どうしてその企業に魅力を感じたか説明する志望理由が、志望動機のメインとなる部分です。企業に入社したい理由が現時点で明確になっている人は、志望理由を軸にして文章を構成するとスムーズに作業が進みます。
ここでは5つの志望理由をもとに作成した例文を取り上げるので、お手本として利用してください。
①事業内容や商品に惹かれた
事業内容や商品をテーマにする場合は、ただ好きだと感じた部分を述べるだけでなく、その企業が大事にしているポリシーなどをまじえて説明しましょう。企業研究に時間を割いてきたことや、入社へのやる気の高さを伝えられるからです。
②仕事内容に惹かれた
この例文のポイントは、「困っている人を助けるヒーローのような業務」というように、人の心を惹きつけるような文章表現を使用しているところです。オリジナリティを出すためにも、積極的に使ってみましょう。
③企業理念に惹かれた
企業理念を志望動機の軸にする場合は、その内容と類似したポリシーを自分自身も持っていることを伝えると良いですね。そうすれば、入社を志望したことの大きな裏付けになりますよ。
以下の記事では志望動機に企業理念を入れ込むコツが解説されているので、ぜひ参考にしてみてください。
④社風に惹かれた
この例文では、入社後の姿として社風とマッチした内容を述べているところが特徴的です。また、文章中で「入社1年目」という具体的な数字を出しています。「入社してすぐに」などの表現よりも強いインパクトを残せるため、なるべく数字を使って説明してみましょう。
さらに詳しい書き方を知りたい場合は、こちらの記事を読んでみてくださいね。
⑤社員の雰囲気に惹かれた
実際に声をかけてもらったセリフを記載することで、エピソードの内容をよりわかりやすく説明できているところがこの例文のポイントですね。会社の雰囲気を理由にする場合は、他社との差別化をするためにも例文のように実体験を盛り込むようにしましょう。
志望動機が書けないなら自分に合った対処方法を探すことから始めよう
志望動機が書けない状態には、必ず理由があります。まずは自分の理由を把握し、その内容に沿った対処方法を試してみましょう。そうすれば、中身が充実した志望動機が書けるようになり、内定獲得も近付きます。
志望動機が書けなくて悩んでいるのは、あなた一人だけではありません。今回紹介した内容を参考にすることできっと悩みは解決するので、今できることから取り組んでみましょう。
【志望動機に関する調査】
調査方法:ポート株式会社が運営する企業口コミサイト「就活会議」会員へのダイレクトメール
調査日:2024年5月10日~5月16日
調査元:「就活の未来」を運営するポート株式会社
調査対象者:24卒・25卒の就活会議会員の71人
詳細は「編集コンセプト」ページをご確認ください